なんだか毎日毎日仕事に追われる日々。空いている時間は自宅の山済みになった専門書を読み漁る日々。入浴中でさえ、本を片手に半身浴。一日分の毒素を排出しつつ、知識の吸収。今までは日本での仕事は体当たりばかりでいろんなことは体に染み込んだが、それを裏打ちする知識が不安定だったため、上海ではその部分を固めるべくこんな日々を送っている。


同じ職種の日本の友人たちが上海に旅行に来ていたので、いわゆる観光地たるところをカタコトの中国語のみで案内し、大変疲れました。シャンヤン市場では友人の買い物のぶんを全部体当たりで値切り、自分は髪留めと、トミーの秋用のシンプルなニットのカットソーを購入。(ちなみに30元までいったぞー。)さいごは、市場のネーチャンをギューっと抱きしめて、投げキッスしまくって、かばんやら時計やら、多分今までで最高値切りかな。ま、おもしろかったしよしとするか。あとは、ヨエン行って、博物館行って、上海雑技へ。今日はポートマンのほうがいっぱいだったので上海マーシーチャンの方(上海駅の北のほう)行きました。ポートマンよりザワザワしてたけど、迫力満点でおもしろかったー。ホテルまでの帰りに、夜景を見てなかったので、急きょタクシーの運ちゃんにワイタンの夜景と南京路の歩行者天国のイルミネーションを通ってもらい、すごくきれいでいた。運ちゃんも、ここはあれや、これやとガイドしてくれてなかなか楽しかった。


こんな機会がないと、観光地って行かないのですごく新鮮だ。悶々としていた気分も少し晴れたかな。なんか、日本で仕事してたときみたいに、最近神経が高ぶって眠れなかったけど、このたび体の心まで疲れて久々にぐっすり眠れました。さーて、今日ももくもくと勉強勉強だー。

もう仕事が本格軌道に乗り、ぐったりです。でも、この街やはり頼れるものはまず自分だし、日本にいるとき以上に、いろんなこと、それから自分の専門分野についてもじっくり腰をすえて勉強するようになった。


私が上海に来る前は、こんなサークルとか入って、それからこのお店行って、なーんて多くの上海ブロガーたちのような生活を夢見てはいたが、なんだか足元が宙に浮いてる感じがして、とてもそんな気になれず、落ち着いた生活をしている。勿論自分へのごほうびのためなら分かるが、そんな呑み歩いている場合じゃないのだー。とにかくまずはしっかり根をはってやっていかなきゃ。うちの知り合いの中国人の子がいってた。「最近の上海のニホンジンって、昔に比べて質が落ちましたね。」って。わたしも上海新人としてニホンジン代表として、身が引き締まる思いでした。がんばらなきゃー。ニホンジンてだけでは何にも役に立たないんだ。自分自身を磨いていかないとー。


このブログはたまに更新する形になると思いますが、私はもなさんのブログを楽しみにしてますので、これからもよろしくお願いします。

行ってきました香港へ。あーやっぱ香港はいいなー。香港行く前に日本も帰ったけど、なんか日本は自分にしっくりこなかったなー。以前香港に行った時は、日本の生活しか知らなかった状態で行きましたが、今回は上海も少しかじった上での香港だったので、今までとはまた一味違った視点からいろいろ見てきました。


香港は中国といえど、やはり香港は香港なのである。洗練されていて、とても心地よい。今回はローカルバスに乗りまくって、グルグルと香港中をかけめぐってきました。観光ではいかなさそうなスポットをめぐると、また味があってとてもよい。ああ、香港大学に留学したい、いつか、、と思ってしまう、、、。

なんだか、上海ごとき、、と少し思ってしまった自分がいたり、また上海は上海でいいところもあるし、、。複雑なかんじ。


上海一辺倒になりがちだった自分がハッとさせられた旅行でした。なんだか、またスケールが広がったかんじ。今回は彼の古くからの知り合いの香港の宝石商のところで、指輪を買い物す。ここのオーナーの爺さん、日本の私のゴルフ仲間のビジネスパートナーで、なんやかんやとおみやげをくれたり、めちゃうまい飲茶のお店に昼食を招待してくれたりと、至れり尽くせりでした。(高い買い物してるから当たり前か)しかし、最近中国語に夢中な私は、とうとう英語が出てこなくなってきたようだ、爺さんとはできるかぎりの英語で食事中喋った。でも、爺さん、いろんな話をしてくれて、とても楽しく、勉強になりましたー。


で、香港最後の夜は、これまたホテルのオーナーの香港人と彼氏が友達だったので、夕食にシャンペンとワインをご馳走してくれて、本当にリッチな旅行で、大満足でした。まずは、上海を攻略して、香港上陸を目指すぞー。


で、今日ドラゴン航空に乗って上海上陸ですー。ドラゴンの飯はうまいー。(ファーストのね。)そして、ドラゴンのスッチーはいつも思うけどかわいいー、ワンピースもかわいいー。


上海に着いてみると、やっぱここは香港とはちがう、中国だなーと実感。上海にうもれちゃだめだ。これからは、休みがあれば、上海からドラゴンにのって、香港にたまに行きたいなー。どこか、鈍った感覚を取り戻すには、絶好のところだなーと思う。


明日から友人を上海観光連れてっつて、少し日本に帰って、また上海もどりまーす。

えーっと、明日の早朝出発で日本に帰ります。んで、日本に少し滞在してから、すぐ香港行って、また上海戻って、友人をアテンドして、また日本戻ってちょっと滞在して、上海戻ります。


中間の上海では、一泊は自宅に泊まりますが、あとは友人達と同じホテルにとまることにしました。やはり、当たり前ですが上海にマンションがあると、当然このような機会でもないと、お外で泊まることはない訳で、、。ちょっと新鮮でうれしいー。だって、うちは、ネオンがギラギラしてるわけでもなく、ちょっとローカルっぽい雰囲気のところなので、たまにはそんなんもいいかなーと。


さてさて、今回の家を空けるあいだに、うちのシャワーを修理してもらうことになった。最近のいい御マンションにお住まいの方は大丈夫かもしれませんが、うちの場合はシャワー中に急に水に変わったり、そして、しばらくしないとお湯がでなかったりと、大変なんです。まだ、夏だからいいものの、これ、冬になったらどうなんのーってかんじです。熱いなら熱い、水なら水、だったら大丈夫なんですが、これがいい温度で維持しようとすると、どうも蛇口の温水と水の弁の造りが悪いらしく、お湯が圧負けして、水のほうばっかりでるようです。一回友人の家の水道管が破裂して、近所まわりまで水浸しになって、修理に時間がかかるっていうんで、うちでシャワー貸してあげたんだけど、「これはひどすぎるよー。いつまでたってもシャンプーが終わらないじゃん」って、、、。でも、慣れとは怖いもので、出ないなりにいろいろ工夫してやりくりしていたんです。


でも、うちのマンションは築一年半くらいのはずなのに、いろんなところがボロボロといたみはじめている。まず、さっきのシャワーでしょ、それからトイレの水洗のストッパー?、ドアの門鈴(訪問者が来ても鳴りません)、ドアのインターホン(訪問者が来ても話せません)、出窓の取っ手(この前スッポリ抜けました)。


でも、なんかそれなりに慣れてきてしまって、ま、こんなもんかってなかんじです。


上海暦10年以上の、経営コンサルタントの会社の総経理が、上海でやっていくコツは、ま、こんなもんかーって割り切る事だと言っておられました。本当に理不尽だと思う事は山ほどあるけど、それを日本式の常識に当てはめて考えだしたら、毎日ストレスたまっちゃうよーって。かといって、自分の絶対ゆずれないことは、貫かないとだめって。例えば、お店なんかでも、ニホンジンはサービスとか厳しいって言うけど、私は、しばしば中国人が御飯屋さんで、自分がその店が気に入らなければ、店の人と大喧嘩して店から出て行く光景をよく目にする。自己主張はしっかりする。スーパー(特にローカルの)で買い物しても、必ずレジ済んだおばさん達が、自分の買ったものとレシートを念入りにチェックしている。それは当たり前の事。私も電化製品を買うときも、ちゃんとコンセントを借りてそれが確かに使えるか、確認してから買うようになった。うちの会社のおじさんが、昔電気の買い物をして、帰ったら使えなかったのでクレーム言いにいったら、「それは、買うときに確認しなかったあなたが悪い」との返答だったそうだ。


そうそう、ゴルフ場で御飯食べたときだって会計がなんかおかしいので、メニュー持ってきてもらって計算しなおしたら、なんと全然違ってたこともあった。(多くね、、)ただ、少なく間違うこともあるという。(このときはだまっておきましょう。)


中国人は足し算は得意、引き算は苦手って聞いたことあるけど、どうなんかな、。あと、車でも歩行でも、とにかく前には進むけど、バックはしないって聞いたけど、どうなんかな。ニホンジンは中国の道路で特に注意することとしては、運転してる人も必ず相手が前進するという前提で運転してるから、絶対後ろに引いちゃだめだって。後ろに下がったら、それは相手の予想外の動きだから、轢かれるよって。自分のペースで行くのが良いみたい。


その証拠に、いろんな駐車場でみてると、びっくりするくらいバックで駐車するのがみんなヘタみたいねー。

やはり、常に前進あるのみかー。

3日連続でのんだくれ、。接待やらなんやらで、昨晩も1時半に帰宅。台風のため、彼は土曜日に帰国のはずが、飛行機欠航で今日帰りました。でも、空港は大混雑の様子で、キャンセルやら手続きやらで人がごったがえし、各地で人々がガーガーと喧嘩している姿が目立つ。そして、うちの前の街路樹はぜーんぶ倒れてしまって、うちのマンションのエレベータは浸水して、壊れてしましましたー。6階までしんどいです。

警備のおっちゃんに「エレベーター壊れてるよ」って言ったら、「昨日の雨で浸水した」との事。昨日は、夜中タクシー拾えなくて、店の人に呼んでもらったけど、豪雨のため一瞬で洋服がびしょぬれ。その予約していたタクシーに他の人に乗られそうになったので、大声で「そのタクシー予約してるからダメーー」って叫んで、おしのけて乗車し、帰宅。帰り道は、どこも道路が水びたしで、タクシーのタイヤが水にほぼ浸かってしまい、各地でタクシーが故障し、押してる運転手がいたり、タクシー同士で引っ張ってたりと、恐ろしいほど水はけの悪さを露呈しておりました。


タクシーの運転手も、奇声をあげながらハイテンション気味で運転。今日も昨日の爪あとが残っており、少しでも低い土地では、膝くらいまで水がまだ浸かっていて、みんな水汲みをしてました。


さて、昨晩はとある派遣会社の方たちとご一緒したのですが、いろいろ中国でのニホンジンの採用について面白い話を聞いた。いま、上海に来ている若者でこれから就職予定の子たちは、敬語や礼儀が分からない子が多いという。面接も、くちゃくちゃのTシャツにジーパンで来てみたり、面接者とあたかも友達感覚のようにタメ口で話したり、びっくりする光景が多々あるという。うちの会社も芯の通った人を探している最中だが、なかなかそんな人材は珍しいといわれた。


今までのわたしの、上海に来ているニホンジンの印象は、何か強い信念があって、やってやろうーって感じの人が多いと思っていたが、最近では、日本で仕事がないからとりあえず上海来てみようーって人が多いらしい。これは、衝撃だった。そうなんやー。日本が中国にやられてしまう日も近いと思った。


私は、あまり壮大なスケールの事はできない人間なので、今の自分の信念を貫く事が大切だと思っている。私は上海に来て、逆に自分について、そしてこれからのビジョンについて、よく考えるようになったし、本もよく読むようになった。日本にいるときは頼るところもあったけど、今は自分しかないというかんじで、少しづつだけど、何かが変わってきていると感じる。まだ、2ヶ月半だけどなんだかすごく長かった気がする。日本だったら、2ヶ月半って、あっという間に過ぎる感覚だったけど、今回はぜんぜん違う。これからも、密度の濃い日々を送っていきたいと思う。

昨日会社に一枚のファックスが届いた。うちの会社でとあるイベントをするので、イベント派遣会社にいろいろ依頼をする事になったため、そこの会社からのものであった。で、なんとなーく、そのファックスの内容を読んでいたところ、送り主の名前をチラッと見たところ、なんだか見覚えがある。でもなー、中国人は同じ苗字の人も多いし、たまたまでしょう、と思っていたけどなんかすごく気になるので、ファックスに書かれている携帯電話の番号と、私の手帳を見合わせると、なんと以前一回だけ家庭教師にうちに来た子だった。


なんで一回だけかというと、(6月28日参照)うちへの交通アクセスが悪すぎて無理だったためで、その後気にはなってたんだけど、連絡先も分からずでした。ある日突然その子から連絡があって、「気になっていたんだけど、お友達になりましょう。」って。でも、私が日本に帰ってたり、何だかんだで、そろそろ、そろそろ連絡しようと思っているうちに、今日に至った訳です。で、社長に彼女から仕事の連絡があったので、そのまま電話をかわってもらい、お話しました。私が、「○○ですーっ」て言ったら、少し止まったけど、「あー、久しぶりー。えー、びっくり」と。上海って、広いようで狭いなーと実感。でも、ほんとこのような運命的(言いすぎだけど)な出会いは大切にしたいものだ。


私の今までの人生、出会いを振り返ってみると、ビシーっとピントが合うような感じの事がすごく多い。そこで、自分の中で良い匂いがする方へ、する方へ進んできた。だれでも、その時その時の感覚で、いい匂いのする方へ、試行錯誤しながら人生進んでいくものなんだろう。あの時の選択肢が一つでも違えば、全く違う人生を送っていただろう、上海に来たという選択肢も含めて。この選択肢は果たして良かったのか悪かったのかは、これからの自分次第だと思う。よく、ただ上海にいるだけでは何の意味もない、って聞く。やはり、強い信念が必要なんだろう。じゃないと、この街に飲みこまれてしまいそうだ。


でも、最後まで自分らしさだけは失いたくないと思う。いろんな影響を受けながら今まで進んできたが、根底の変えられない部分は限界まで失いたくない

今私はいろんな仕事を掛け持ちしている状態、、。一つのお仕事は、会社の管理。とある品物を出品する上で、なんと製造の段階でも不良であったものが、最後の検査部でもそれをスルーパスしていたため、客先から苦情が、、。こんなことは、会社にとっては重大かつ言い訳の余地なしの出来事である。

しかし、検査部はそれが不良と分かっているのに、全員満場一致で出品してしまっていたという。まず、言葉が出ない、、、。そんな事に対しても、「そんなおこらなくてもいいじゃないー。」と、社長にまだ食い下がるという勢い。

それで、それに対する報告書が提出され、内容は勿論中国語。書いた本人は日本語ペラペラで、日本語のパソコンでいつも仕事してるのに、、。なんでわざわざ中国語なんよー。


で、今日それを訳せと言われた、、。あのー、なんで、そうなんのー?と思いながら、ま、中国語の勉強の為にもやってみようかいなー。でもでも、なんか、訳分からんー。電子辞書と想像力を膨らませて取り組んだ結果、ちゃんと仕事しなかったら罰金。うんうん、これは分かる。

でも、すぐ後には、ちゃんと仕事したら、ご褒美をちょうだいって書いてある。


、、、、、、、、、、、は?あんた給料もろテルやろ?しかも、この前昇給したやん。なんというか、やはり仕事に対する考え方は違うのかー?残念な気分になりましたなー。


ま、ニホンジンは今でも、サービス残業というくらい無償で会社のために働くって傾向がありますなー。(ま、すばらしい事とは思うけど、世界の多くの国ではそれは異常なことなんでしょうね。)私も日本では残業残業で人間らしい生活をしていなかった為か、日本的な考えを押し付け気味になるのも確かに良くないとは思うが、でも、なんか、仕事に対する考え方で違和感が強い今日この頃です。

今日は、私は虹橋で仕事、朋友はちょっと上海のはずれで仕事だった。夕飯一緒に食べよーって約束してた。私は一足お先に帰宅してたんだけど、朋友はまだ仕事終わらないので、いつもの市場へ買い物へ。今日は私が買おうと思ってたものがことごとく鮮度が悪そうで、当初思ってたものとは違うものばっかり買ってしまった。


むむ、レシピいろいろ見て計画してたのに、おじゃんになっちゃった。残念、、。で、いつもよく買う店のねえちゃんに、カタコトを交えて、野菜の匂いを嗅いだりして、「これは新鮮じゃない、ダメ、いらんわー。」と言い残し、果物売り場へ。そろそろハミウリもおいしくなってるかなー、と、。なんか、こちらの果物も今日はさえない感じで、、。そしたら、また奥の方から新しいのを出してきてくれたので、一個購入す。


いつもここのおばはん、店頭にはあまり新鮮なのを置いていない。で、私はいつもスイカ買うときも「大きいの?小さいの?」って聞かれるけど、ひたすら「おいしいのっ」て言うし、毎回前回購入した果物について、あれはすごいうまかった、とか、まずかったわー、とか言いまくっているので、おそらくうるせーヤツって思われてるのでしょう。いつも、私が物色していると、何が欲しいのか聞いてくれて、奥のカーテンの中から新鮮なやつを出してきてくれる。今日もお値打ち価格で購入し、満足満足。


市場の帰り、雷雨に巻き込まれ、ずぶ濡れで帰宅。朋友がタクシーで会社出発するというので、うちまで迎えにきてもらい、そのまま出かける事に。じゃないと、このザザぶりの雨の中、次は二度とタクシーが拾えないんじゃないかと、、。でも、タクシーの運ちゃんは、田舎のタクシーなんで、上海の中心部が分からんみたいで、「ここ右」とか、「まっすぐ」とか、道案内しながら目的地の到着。私は、自他共に認める究極の方向音痴ですが、とにかく言葉も分からんし、不安なので、必死に道を覚えるようにしている。結構分かるようになってきたかなー。ま、ご飯食べて帰る頃には雨もやんでいたので、何とかタクシーゲットできたので、無事帰宅することができましたー。さあ、今日は半身浴でもしながらせっせと読書にいそしむ事にしましょう。


今日は思う存分夜更かしするぞー。



今日は、日本領事館へある資格の公認申請を受け取りに行ってきた。とある資格の証明書のようなもの、、。仕事する上でどうしても必要なので、取りに行ってきたわけです。(これがないと、逮捕されますです、、。)

で、今回初めて日本領事館なるところへ初めて足を運んだわけですが、やはり噂どうりのところでした。ああいった事務的な所はしょうがないと思うのですが、それにしてもなんであんなに一つ一つの事にアホみたいに時間がかかるんかねー。まず3日前に申請に行った、で、2時間近く待ったあげくに今日は担当者がいないとさー。ばかにしやがって、あほらしすぎて倒れそうでした。くっそーと帰りました。


そして、今日その申請をして、それが今日もらえるとの事で、証明書をもらったわけですが、。最後、やっともらえるぞーってところで、「はい700元ですー。」、、「は?」、、、「ちょっと高いねー。」と領事館のねえちゃん。「じゃなくて、今日おかね200元しか持ってませんよ、私。」、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、


で、結局タクシー乗って家ダッシュで帰りお金つかんで、またタクシー乗ってやっと手に入れたわけです。

なんていうか、だいたいなんでニホンジンが上海に出てきてるかっていたら、日本だけじゃあお国に税金払うほどの利益を生めなくなったからだろー。で、仕事切り詰めてがんばっている中の時間を割いて来てる訳だから、もうちょっとなんとかならんのかいなー。


私の周りの人間たちは口をそろえて行ってました。「なんかあっても、日本領事館だけは逃げ込めんぞー。なんも助けてくれへんぞ、アメリカの方へ駆け込めよー。」と。そんなわけないやろーってその時は思ってたけど、今回の訪問でその意見にも納得しました。ま、なんかしてもらわんでも済むように願ってますけど。


はー、疲れた。

なんだか仕事関係がたてこんだりして、すっかり遠のいていましたー。すでに上海にはかえっていたのですが、、。上海生活始めてから、初めて日本に帰国した訳で、私はどんな感情を抱くのだろうか?と思ってました。もしかして、やっぱ日本のほうが快適で、上海に来た自分がブルーになるんじゃないか、とかいろいろ、。


でも、帰りの飛行機からそうでしたが、日本人だらけで、その機内はまるで浦東離陸前から日本ってかんじ。(登録してない流動人口も含めると、すごい数の日本人が存在してるんだなー、と実感)


日本に帰った感想。ご飯は確かにうまかった。水もうまい。帰った夜は、行き着けの季節料理屋でゴルフ仲間達と一緒にマツタケすきをしました。まだ、中国のマツタケは出始めで、Lサイズが数がないとの事で、2箇所の卸に頼んで、出発の日の朝マンションまで運んでもらって購入。しめて6キロ。(ちゃんと検疫は受けたよー。)

やっぱ採りたて、すぐ持って帰ったので、香りもよくて、サイコーでした。7人で3キロは食べました。でも、マツタケもさることながら、牛肉もうまいなー。やっぱ和牛というのは、日本の誇れる食材だなーと、感動、。

そして、私の大好きな焼酎「亀のしずく」。これも、なかなか手に入りにくいということですが、女将さんが2瓶用意してくれてましたー。マツタケすきと、亀ロックを交互にお口に運び、至福の時を過ごしましたー。


日本滞在中は、あっちこっちと新幹線で移動して、友達に会ってました。いっぺんに全部の友達に会うのは到底無理なので、残念だけど。大阪では、夜、なんばパークスで友達と、これまた焼酎呑みながら語り合いました。彼女たちも日々がんばっているようで、。そして元気そうで何より。今度上海に遊びに来てくれることになったよー。みんながんばってるねー。私もがんばろうー。


しかし、日本は言葉も通じて快適ではありましたが、なんか上海に着いたとたん、ホッとした自分もありました。あー、やっと帰ってきたーってかんじ。不思議だなー。


ま、家に帰って、バスタブに湯をためたら、すこし黄色っぽく見え、かつ、少し匂いも感じ、あー日本の水はきれいだったなー、と思いましたが、、。


また上海ライフが続きます。健康第一で頑張っていこうー。